Shippio、システム連携機能を拡充し「輸送中商品の登録・更新」の自動化を実現
株式会社Shippio(本社:東京都港区、代表取締役CEO:佐藤孝徳、以下 Shippio)は、国際物流プラットフォーム「Shippio(シッピオ)」と各企業が利用する基幹システムを連携する「Shippio API」に、新たに「輸送中商品の登録・更新API」を追加しました。これにより、Excelを使用する手間が省け、システム連携による自動登録が可能となり、国際物流業務の効率化を実現します。
機能の特長
「輸送中商品の可視化機能」は、洋上在庫を含む商品の輸送状況を商品単位で一元管理できるため、製造業の生産管理者や商社・小売業の発注・購買担当者にとって、精密な発注計画や在庫計画の立案に非常に役立ち、高い評価を受けています。
しかし、従来は商品情報を指定のExcelファイルでアップロードする必要がありました。今回、Shippio APIに「輸送中商品の登録・更新API」が追加されたことで、このアップロード作業が不要となり、システム連携による商品情報の自動登録が可能となりました。
このAPIにより、荷主企業は労力をかけずに商品単位で正確な輸送状況を把握し、社内の情報共有や業務の迅速化が実現します。
Shippio API「輸送中商品の登録・更新」仕様書:
https://shippio.stoplight.io/docs/shippio-api/5d45b7d1440c6-create-a-new-in-transit-product
Shippioは今後も、お客様のサプライチェーンの改善と業務効率化を支援するために、「Shippio API」の開発と機能強化を進めてまいります。当社は業界全体の貿易DX化を目指し、業界の課題解決にも積極的に取り組み、サービスのさらなる成長を目指します。
ご利用に関して
「Shippio API」をご利用いただくためには、Shippioが提供するデジタルフォワーディング、またはAny Cargoのいずれかのサービスをご契約いただく必要があります。加えて各社が利用するシステム側での開発が必要となります。